長野原町戦没者忠霊塔|英霊供養
雲林寺境内にある忠霊塔は、とても身近な戦争遺跡です。
忠霊塔は忠義や忠誠をもって戦争に出兵し戦死した者の霊に対して、称え続けることを象徴として表す塔で、戦死者の納骨堂も備えております。
しかし、戦没者の関係者や遺族は高齢化し、戦後79年がたった現在、忠霊塔の存在を知る人は少なくなっているのが現状です。
あの悲惨な戦争の体験者や遺族は、今日も1人また1人と相次いでこの世を去っています。
今を生きる私達は先人たちの努力と犠牲の上に成り立っていることをもっと知る必要がるのかもしれません。
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