寺紋 結び雁(かりがね)|大洞山雲林寺開基よりの家紋
雲林寺の寺紋は「結び雁」(むすびかりがね)です。
雁(かりがね)は「幸せを運ぶ鳥」と言われております。
雁(かりがね)は雁(がん)とも読むので願(がん)に語呂合わせをし
「雁の羽を結び願いが結びますように」
という願いが込められています。
雲林寺開基(寺を創建した人)海野幸光の家紋です。
真田家で有名な六文銭も同じく海野家の家紋でありましたが、用途に合わせて家紋を使い分けていたようです。
本年の雲林寺御年賀の「伸びる孫の手」にも早速寺紋「結び雁」を入れさせて頂きました。
皆様とのご縁を結び、幸せを運ぶ鳥 として檀信徒皆様と共に歩んで行きたいと願います。
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