梅花流(曹洞宗大洞山雲林寺の御詠歌の会)
大洞山雲林寺では、毎月2回2時間程度ご詠歌(梅花流)の会がございます。参加費は無料です。梅花流のご詠歌は、ご供養の気持ちを心温まるメロディーにのせて歌います。初めての方でも是非お気軽にお越しください。ご参加、お待ちしております。
梅花流の活動内容
- 活動:お寺の年中行事に参加、御詠歌のお唱え
- 練習日:隔週土曜日午後1時より2時間程度
- 費用:大会参加時のみ実費負担
- 大会(発表会):毎年、全国大会、群馬県大会があり希望者が参加して日頃の練習の成果を発表
- 練習会:年一回、本庁から派遣される特派師範による講習の他、各種研修会、講習会に参加可能
- 検定会:毎年1回、検定を受験が可能
検定会で合格すると、免許状と階章が授与され、階級に応じて房の色が紫色→水色→白色に昇格します。
梅花の功徳
梅花流の会で得られる功徳をご紹介します。
①仏教の理解を深める
梅花流は、わかりにくい仏教の教義を平易に理解でき、仏教が身近なものとなるでしょう。
②音楽的な魅力
梅花流は、単調なお経に比べ格調が高く音楽的な魅力を持っています。美しい節で聴く人々の心をと捉え、飽きさせません。
③感情を引き出されやすい
梅花流は、厳かな雰囲気の中で日頃しまっていた様な感情が引き出されやすい功徳があります。積み重ねることで、心の穴の傷が癒されます。深めれば、法悦も味わうことができるでしょう。
④健康に良い
梅花流は、声をだすこと、唱えながら正確に左右の手を操るため、健康に良いことが考えられます。
指導者
- 轟 美代子(正流詠範)
- 轟 省吾(住職・3級師範)
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