新春坐禅会
- 調身:身体を調(ととの)えること
- 調息:呼吸を調えること
- 調心:精神を調えること
スポーツの試合などで緊張すると心臓がドキドキしてくるものですが、この3つの基本を意識することで、本来の力を最大限に発揮することができます。
どれだけ良い練習や準備をしたとしても、メンタル面で不調をきたし本番で発揮できなければ意味がありません。
またいつ何時どのような状況に置かれても、普段から自分自身との向き合い方を知っていると知らないでは、パフォーマンスに及ぶ影響は違ってきます。
本日は長野原町の野球部、水泳部、バレーボール部合同の坐禅会がございました。
多くの子どもたちが初めての坐禅体験で少し緊張気味でしたが、みんなしっかりと落ち着いて坐ることができました。
全員に木の棒 警策(きょうさく)を、受けて頂きました。
警策(きょうさく)はお仕置きをするためのものではなく、温かくみなさんを励ますためのものです。
坐禅終了後は餅つきをし、全員で豚汁を頂きました。
どうしても坐禅というと、厳しさや我慢を強いられるものを最初に思い描きがちですが、精神的な側面 をケアする時間として大変有効です。
この坐禅体験がみなさんの 何か につながれば。
応援しています!
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