第61回梅花流群馬県奉詠大会(草津音楽の森国際コンサートホール)
第61回梅花流群馬県奉詠大会が、10月19日「草津音楽の森国際コンサートホール」にて開催されました。
毎年、私達梅花講員が吾妻の地より遠方へと足を運んで頂いてるということから所長老師、梅花部長の配慮により、今回近場の草津町にて行われる運びとなりました。
登壇奉詠は雲林寺講、常林寺講、無量院講の三講合同で行われました。曲目は和讃の中では難しいとされている達磨大師御和讃、同御詠歌ですが、佐藤ふさ子様の延びのある詠題がコンサートホールに響き渡り、又篠原禮子様の落ち着いた詠頭には私達詠衆の心まで研ぎ澄まされたような感動を覚えるものでした。
昼食はバス移動により、天狗山レストハウスでお弁当と温かい煮込みうどんを頂きました。
午後の清興では群馬交響楽団による弦楽四重奏の演奏会が開催され、皆様ご存知の「赤とんぼ」や「ふるさと」懐かしのヒットメロディー「高原列車は行く」「月光仮面は誰でしょう」等々バラエティーに富んだ曲目に会場は大盛り上がりとなりました。
閉会式ではいつものように椅子坐禅が行われ、来年の全国大会は復興を願って熊本が開催県となることが発表され、幕を閉じました。
尚、雲林寺講では随時、梅花講員を募集しておりますので、お気軽にお声をかけて下さい。
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